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令和働き方 チームの力で底辺職種からの脱却⑦ 普段は90%程度の力で

底辺の職種と呼ばれている弊社。

日々、チーム長として、悪戦苦闘しながら、業務を回しています。

現在は、チーム員が定着しており、安定しています。

ここで、大事になるのは、せっかく改善し、日々の余力を作ったのに、

自分の出世のために、業務を詰め込まないようにしましょう。

 

安定している人員が、いきなり欠員となる場合もあります。

そうなった場合、すぐ後補充があればいいですが、弊社みたいな底辺職種では、すぐに補充されない事のほうが多いです。そうすると残ったチーム員で、作業を行わなければいけません。その時に役に立つのが、改善で作った余力です。チーム員への影響を最小限にしながら、業務を乗りきるようにしています。

まずは、人員が安定している時は、90%程度の力で業務が出来るようにする

そうする事で、離職が減ったり、突発での欠勤が、私のチームでは減っていきており、少しずつですが、成果がでるようになっています。

 

弊社も、季節による繁忙期があります。

余力がある事によって、繁忙期だけ雇用している短期バイトの抑制にも繋がります。

短期バイトの雇用が悪いと言っていませんが、どうしても事故の発生が多くなりますし、長期のチーム員と動きが違うため、生産性が落ちるという問題が発生してしまいます。あまり好きでは無いですが、精神論も使ってしまいます。この短期間だけ、皆さんの力を、フルで発揮して欲しいとお願いします。チーム長としては、短期バイトの雇用といつても、面接から最初の説明、シフトの作成など、どうしても負担増となってしまいます。それよりも、改善する部分を推進したほうが、全体的には、チームのためになっていくと思います。

 

業務を回すうえで、注意すべきことは、詰め込みすぎない事です。

どうしても、詰め込み過ぎると、ちょっとした波動性の業務が負担となり、普段ではしないミスを発生させてしまう事が増えてしまいます。また、チーム員の力が、退職等により落ちてしまうと、カバーできない部分が発生してしまい、人員は一緒でも、労働負荷がかかりすぎ、他のチーム員の離職に繋がってしまう事があります。

ちょっと、私用の話をするくらいの濃度がいいかもしれません。

 

普段は、余力を持って働き、忙しい時は、少し頑張って働いてもらう。

有限である人材を、大切に活用していく姿勢。その姿勢は、チーム員も分かってくれます。人は消耗品ではありません。大切する事で、新たな発見があるかもしれません。

私は、チーム員の前向きな意見を貰い、益々、全体の業務負担を減らす事が出来ております。

 

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