庶民の楽しみブログ

温泉・ラーメン・蕎麦・そしてビジネス!とりあえず読んでみてください☺

令和働き方 チームの力で底辺職種からの脱却② 意識改革 楽して稼ぐ

働き方を変える。なぜしているか?それは・・・

私の仕事は、底辺職種と認識されている仕事です。

働き方を変えない限り、人気の無い職種は人員が集まらない状況。離職率の高さも当然変える事が出来ません。

まずは、不用な作業を自らの目で探しだし、削減をしていく。これにもポイントがあり、得られる効果が高いものから削減をしましょう。そうすると、面白い事に、チーム員から、削減したい項目が集まってきます。真に削減していい作業については、削減をしてしまいます。

新しい作業ばかりを追加せず、まずは、無駄な作業を削っていくことで、いつの間にか、チーム員の生産性・効率性を高める意識が高まってきます。しかし、変わることを恐れるのが人間です。古参の社員達は、この恐れと、今までの作業を否定されたと思い、抵抗勢力になってしまうかもしれません。そうならないように、抵抗勢力の核となる人間とは、対話を何回もしましょう。目的について話をします。

私は、「今より楽をして稼がせたい」そう話しています。

私も労働者です。楽してお金を稼いだほうがいいに決まっています。弊社全体では改革なんて出来ませんが、私のチームだけでも、今よりも楽にして、同様の稼ぎをさせれば、チーム員の離職が減り、新規採用者への指導等の時間も減りますし、一時的な効率ダウンも避けれる事にもなり、チーム長としても、メリットが多いと考えているからです。

本当は、この改革を全体で行い、賃金水準をあげたいところですが、弊社はブラック企業。まずは、サービス労働を無くし、休暇が取得出来るような、最低限の労働者権利を確保していくことが先決です。※このような状態が普通だと思っている社員が多く、この意識を改革することから始めています。

削減だけで、全てが改善するわけではありません。

次に、必要な作業の改革に着手が必要となります。

現在の手順を良く確認しましょう。

あの世界のトヨタでは、幹部が現場をしっかりと管理しているそうです。

当たり前にしている作業ですが、本当にその手順が最適な方法なのでしょうか?

弊社は、色々な営業所で、同様の作業を行っています。作業量も違いますし、作業スペースも違います。機器類も配備されていない営業所もあります。本部からは、作業完了への指示はありますが、手順までは指示がありません。自分達で考え、実践するしかありません。逆に言いますと、ゴールは示されていますが、そこまでの道のりは好きにしていい。そういうことになります。

道のり=手順となるわけですが、この手順の手間を如何に減らしていくか。

それが次のステップとなります。

 

次回に続く

kokokaraikuiku.hatenablog.com