新潟県 越後湯沢。そう、雪国新潟を象徴する地域です。
スキーブームの時代は、誰もが憧れるスキーのメッカとして、全国にその名をとどろかせていました。時代は変わり、スキー人口も減り、めっきり寂しい感じになったとの報道が多くされております。
訪れたのが、10月ということもあり、あまり賑わっているイメージはありませんでしたが、秋の紅葉シーズンでは、苗場山が徐々に有名となってきており、これからのスキーシーズンで観光客が増えてくれれば、いつかの賑わいが戻ってくるかと期待しています。
国道17号沿いある施設なので、アクセスもばっちりなのですが、湯沢町の繁華街から、少し群馬よりに位置しており、車での訪問が基本となるため、この日は訪問者が少なめでした。
施設前に、無料駐車場があり、20台程度は駐車できます。ちょっと止めずらい感じはありますが。
シャンプー等は完備されているとの事で、タオルだけ持参して、いざ入浴！
施設の階段を上がり、受付にいきます。大人1人600円（2023.10月現在）。ペイペイでの支払いが可能となっています。案内等を読みますと、地下1400ｍから湧き出ている源泉を使っています。やはり、源泉かけ流しは期待してしまいます。
中はいたってシンプル。内湯の大浴場が1つあるだけです。
洗い場は、10か所程度ありますので、混雑はない感じです。
ＨＰをみたら、期間限定ですが、貸し切り風呂もあるようです。
源泉温度は、42度。凄く入りやすい温泉です。ゆっくり浸かってると、肌にいい泉質を実感できます。体がつるつるしますし、つま先まで、ポカポカします。
この施設では、飲泉場があり、身体の中からも温泉成分が取り込めます。
別に、ペットボトルに入った温泉水も販売していますし、温泉水を使った化粧品も販売されていました。他にも、【温泉あんパン】という名物が販売されていました。こちらも、温泉水を使っているそうです。食べたかったのですが、お腹がいっぱいで断念。
これからのスキーシーズン、この施設を使えば価格が抑えられます。予約が必要ですが、素泊まり宿泊が可能とっなています。個室ではなく、大広間で全員が横になるシステムのようですが、価格は激安の3500円。夕飯等は、自分で持込みしないとですが、【スキーと温泉】を激安で楽しみたい！そんな人には朗報ですよね？ちなみに、この日は宿泊者が居なかったので、もし宿泊していたら、深夜には貸し切り温泉を楽しめたのに・・・・。
スキーで疲れた身体を癒して、温まってから帰宅されるのもいいかもしれません。
また、登山を楽しんだ後に入浴される方も多いみたいですよ。
是非、お近くにお立ち寄りの際は、ひとっ風呂浴びてみませんか？
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