庶民の楽しみブログ

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社畜という生き方 壊れるまでは幸せ 壊れたら自己責任

私は、色んな部署を異動し、社畜として

何の疑問も持たず生きていました。

体のいい労働力として、使われていました。

サービス残業や休日出勤なと、当たり前にしていました。

あの頃は、実力を認めて貰ったから、出世しているのだろうと。

実態は、会社に物を言わない、都合のいい社畜だったから、

出世したにすぎませんでした。

 

そんな中、転機が訪れました。

ある時、異動先で、会社ぐるみの嫌がらせ・・・

詳しくは ↓

kokokaraikuiku.hatenablog.com

今の同僚達は、幸せそうな社畜です。

何の疑問を持たないで、会社に忠実に生きています。

それはそれで、いい生き方だと思っています。

本当にそう思っています。

日々、何の不安も無く、会社にきて、言われた事をし、

休日は、ゴルフ・飲み会・泊まり・遊んでリフレッシュ。

幸せだと思います。

 

壊れた私は、少しでも早期に退職すべく、

なるべく出費を抑えて生活しています。

一度、会社からはぶられた私には、

これ以上の待遇はされないでしょう。

けど、面白いのは、見える世界が変わったことです。

会社の不都合な部分が、よくみえるのです。

社畜時代には、当たり前の指示だと思っていた事に、

疑問符がつくようになり、違う見方をすることができました。

 

違う見方をしてから、この会社は大丈夫だろうか?

そんな気持ちしか無くなってしまいました。

同僚の失敗を喜んで、足を引っ張る。

同僚の手柄は、なんとか自分も関わっていたようにするため、

色々と悪だくみをし、少しでも恩恵に預かろうとする。

人事だけに興味を持ち、ああだ、こうだと話題がそれしかない。

誰も本気で、経営に関心が無く、新しい事にチャレンジもしない。

そんな部分ばかり目に付くようになりました。

だから、私には不安しかありません。

なるべく、金銭的に余裕を持っていたいのです。

いつか会社が破綻すると分かってしまったので。

 

社畜という生き方。

壊れなければ、気づかなければ、絶対に幸せだと思います。

会社に定年まで勤める。そうすれば、老後も大丈夫。

そんな、イメージ戦略に気づかないほうがいいのです。

 

社畜崩壊後は、どんなに会社に貢献していても、会社は助けてくれません。

中には、ちゃんとしている会社もあると思いますが、圧倒的に、助けてくれない会社のほうが多いと思います。

会社は、これまでの貢献度なんか忘れてしまうものなんです。

サービス残業やサービス出勤なんか、記録に残っているわけではないので、

誰も覚えてなんかいません。

自費で何かを購入して、会社で使用しても、会社は何とも思いません。

経費を削減しても、【あっ、そっ】くらいにしか思っていません。

 

今はひたすらに、同僚達が、壊れない事を願うだけです。