温泉大国信州。色んな日帰り温泉施設があります。高速道路 長野インターの降り口には、【十福の湯】という看板があります。上田市のほうにあるのに、遠いインターに看板を設置するだと疑問?に思っていました。上田市を通過して松本に行く用事があり、今まで通ったことない道で行くことにしたんですが、なんと!長野市から上田市真田町に抜けれる山道があり、そこに【十福の湯】がありました。長野インター出口から一本道でつく場所にあり、看板設置の意味を理解しました。
地蔵峠という山道を走る事、数分。長野市から行くと右手に日帰り温泉施設が見えてきます。駐車場も広く、数十台は駐車できます。よく見ると、他県ナンバーが多く駐車しています。駐車場に止めて、少し登った場所に施設の入口がある造りとなっています。足が丈夫では無い人は、入口まで送って貰ってください。駐車はできませんが、乗り降りは出来ます。
入口では、ふくろうさんがお出迎えしてくれます。地蔵温泉という温泉名が正式だそうです。左側には、源泉が引かれており、右側には真田町のお水が引かれています。お水がいいらしく、道中には命の水等をいただける箇所もあります。湧き水が豊富なんでしょうか?また、調べてみたいと思います。
入場料は、大人平日800円。850円に改定(2025年4月現在 ナイト料金・土日料金有)
支払いはバーコード決済に対応してくれています。もちろん現金での支払いもできます。個室部屋も1時間単位で借りる事ができるので、ゆっくりしたい方は借りるのもいいですね。温泉目的の私は、すぐに県下最大級の露天温泉を愉しみに、すぐ温泉へ。露天風呂は確かに大きく、数十人がゆっくり入れる大きさです。この日は、男風呂は寝湯が使える日。誰もいない中で浸かる事ができました。サウナ施設も屋外にあり、自然を満喫したサウナを楽しめます。
残念なことに、源泉かけ流しは内湯のみということです。アルカリ単純泉なので、特徴はないですが、しっかりと温まります。足もポカポカです。実証実験は私で済んでいます。洗い場も多く、この日は一部10ヵ所程度は立ち入り制限されていましたが、残り15ヵ所ぐらいあり、待つことなく利用できます。是非、源泉かけ流しを楽しんでください。
施設の中に入ると、森しか存在していない場所とは思えない別空間が広がっています。下の写真は、ピザの石窯と右側には、手打ちそば所。焼きたてのパン屋・ジェラード屋さんもあり、映えるスポットが多く、他県からの人が多い理由が分かります。
マッサージ屋さんは分かりますが、その奥には散髪屋さんも入っています。もう、何でもそろっている感じで、日帰り温泉施設の充実度は、信州1番かもしれません。
温泉であたたまったら、真田の美味しいお水で、水分補給もし放題も嬉しいポイントです。
お腹が空いてしまったので、お食事処を拝見。まぁ、メニューの多さに圧倒されます。一緒に温泉に浸かっていた県外の人が、「ここは揚げ物が旨いんだ!温泉もいいし、年一回は最低きている」とお話されていたので、ちょっと食べてみることにしました。
峠の蓼科豚かつ丼1180円(2024.12月現在)
こちらをいただきました。確かに美味しいは美味しいです。お蕎麦のほうが良かったかもしれませんが・・・・。お米は、信州飯山市の農家【金崎さんちのお米】を使用しています。このお米、正直うまいです(新潟県出身の私も認めています)。
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多くのお客さまが、この信州で日帰り温泉と食事を楽しまれている姿をみて、本当に凄い事だと思いました。インバウンドはないですが、日本人の癒しスポットとなっている事に感動しましたし、まだまだ知らない事のほうが多いと、改めて分かりました。今回も勝手に応援ブログを書かせて貰いました。アクセス数・読者数が活動の励みになります。温泉となると、1人での訪問が多くなります・・・。次回のブログもよろしくお願いします。
ドンドンと信州に遊びにきてください