温泉大国信州を抜け出し、テレビによく出ている伊豆に勝手な偵察をしてきた7月。温泉の数に圧倒されながらも、伊豆の温泉に入ってみないと、質は判断できないできません。まぁ、折角の訪問だったので、観光も楽しもうと、時間の許す限り、宿泊する前に、温泉の熱を利用した施設、【熱川バナナワニ園】に行くことにしました。施設は伊豆熱川駅から徒歩１分の場所にあり、電車での利用が便利です。今回は、車での旅行のため、国道１３５号をひたすら南下しました。人気の施設ということもあり、案内板が多くあり、迷うことなく到着しました。平日の午後という事もあり、第１駐車場にとめる事ができました。第５駐車場ぐらいまであり、１００台はゆうに駐車できます。この施設、施設内の移動にマイクロバスが運行していますが、数分おきに運行してくれているため、待つなんてことがないくらい、便利です。
まずは、第１駐車場に車をとめました。道中から、温泉の湯けむりが上がる町並に驚きながらの到着となりました。すぐ目の前の施設で、入園券を購入するようです。
施設内に入ると、≪ばにおくん≫が熱く出迎えてくれます。入園料大人１人２０００円（2024.7月現在）。前売りチケットだと、少しお安くなります。現金、クレジット等での支払いが可能です。この施設は、本園と分園と２か所に分かれています。どちらから見てもいいと思いますが、私達は、本園からのスタートとしました。
ワニさんがウヨウヨしています。生まれて、こんなに近くでワニを見た事がなかったので、大迫力に感動しました。小型のワニ、大型のワニ、本当に色々なワニを見る事ができました。行く前に「動かないワニ」と聞いていましたが、結構動いてくれており、水に飛び込む姿や、俊敏に動く姿も見れ、大満足しました。正直、【ワニ園】だけで、半日過ごせる施設です。なんと、１００匹以上も飼育されているんですから。とはいっても、他にも見たい所があるので、先に進む事にします。
こうして、熱川温泉の熱を利用しているんですね。配管等が張めぐられていて、施設全体が熱く、湿気も多いので、熱さ対策はしたほうがいいです。
バナナ・スイレン・洋らん・熱帯果実等、普段見る事が出来ないような植物も間近に見る事ができます。ほとんどが屋内施設ですので、雨に降られても大丈夫です。この日も雨が降っていましたが、濡れる事は、ほとんどありませんでした。バナナの栽培を見たことが無かったので、こうやって栽培するんだと、勉強になる施設です。
食事を楽しめるところが分園にあります。写真を撮り忘れましたが、園内で栽培されたバナナのしぼりたてのバナナジュース。伊豆のシカカレーを２人でいただきました。バナナジュースの美味しさに感動を覚えますので、是非、バナナジュースは飲んでください。この日は平日の遅い時間だったので、待ち時間もなく座れました。テーブル席が１０席以上あり、窓際に座れば、熱川の街並をみながら、食事を楽しむ事ができます。
見えているバスで、本園と分園をいったりきたり出来るのですが、運行間隔が短く、本当にストレスがありません。分園にもお土産がありますが、本園でも買えます。お薦めは、限定アイテムです。バニオ君の限定グッズはお薦めです。温泉の熱を利用した施設【熱川バナナワニ園】。各温泉地でも活用出来そうな取組みでしたし、なにより楽しめました。皆さんも、知恵工夫が詰まった施設を堪能してみませんか？
今回は、本当に勝手に【熱川バナナワニ園】さんを応援させて貰いました。楽しい施設ですので、一度は訪問してみてください。読者数・アクセス数が活動の励みになります。次回もよろしくお願いいたします。
その後、宿泊と観光した場所はこちらです
信州の温泉もいいですよ☺是非、遊びに来てください。
