温泉大国信州。今回は、中野市にあります【ポンポコの湯】にお邪魔してきました。童謡の作曲家として名高い、中山晋平さんのふるさとで、狸囃子が有名なため、市内のあちらこちらに【たぬき】が飾られています。急な坂を上りきった処に建てられており、その為、市内からのバスも運行しています。長野市からですと、車45分位でしょうか。多くのエノキ栽培工場を見ながら訪問いたしました。
場所は、ちょっと説明しにくいので、すみませんがHPで確認してください。湯の駅 - 湯の駅 ぽんぽこ (ponpoko.fun)

非常に綺麗な施設で、駐車場も広々としています。約100台は収容可能となっています。

リゾート施設のようなオシャレな入口です。大人550円(平日料金 2025.4月現在 休日は650円)。ペイペイ等の支払いも可能となっており、便利な施設となっています。

ロビー等もかなりの充実ぶりで、お土産からキャンプ用品、オリジナルグッズなど豊富です。それだけでも、かなり楽しめる施設となっています。
私は温泉に直行。余計なお金はありませんので、欲しくならないように、余計なものはみません。シャンプー等は完備されていますし、ドライヤーも設置されています。ロッカーは、コイン返金型。リニューアルされたため、清潔感に溢れています。浴室に入ると、40人以上は入れるんじゃないかという位、大きな内湯。美しい北信五岳を望める絶景露天風呂。10人は利用できるサウナ。洗い場も10ヵ所もあります。設備は素晴らしいものがあります。残念なのが、天然温泉なのですが、循環式なのか塩素が強いという点。源泉のかけ流しが多い信州では、お薦めしにくい点です。しかしながら、外ではキャンピングカーで宿泊できたり、お食事処では、オリジナルメニューを提供したりしてくれています。温泉のハンデを、他で十分にカバーしていると思います。温泉だけでなく、信州で非日常を味わいたいと思う人には、お薦めのスポットです。

今回は、信州中野市にあります湯の駅【ポンポコの湯】さんについて書かせていただきました。温泉大好きの私には、塩素の匂いがどうしても気になってしまいますが、遊べるスポットとしては素晴らしい施設だと思います。次回も、地域密着記事を書いていきます。よろしくお願いします。