勝手に信越地方を応援するブログ

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越後グルメ 皇室に献上している【へぎそば】を頂いてきました 小嶋屋総本店

普段、ほぼ外食をしない私。今回も、食事は家でと思っていたのですが、この施設に出前をしているのか気になって訪問しました。

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出前してました。それが分かったので、帰るという選択肢もあったのですが、昼時を過ぎていたので、ボッチでも大丈夫かな?とお邪魔することにしました。もう外観から美味しそうです。

へぎそばとは、布海苔という海藻をつなぎに使用し、へぎといわれる器に盛り付けた切り蕎麦のことをいいます。布海苔をつなぎに使用しているため、非常にツルツルとしたのど越しが楽しめる蕎麦となっています。そんな珍しい蕎麦を食べて帰る事にしました。それも、老舗の【小嶋屋総本店】でいただきます。

昼時を過ぎていたため、直ぐに案内してもらいました。ボッチだったのですが、お座敷席に通していただきました。ちょうど、皆さん帰られる時で、ほぼ独占状態です。お座敷のテーブル席だけでも、12卓はあり、これにテーブル席もあるので、どれだけ広いのかとびっくりしてしまいます。昔、新潟市内の系列店に入った事がありますが、さすが本店!置いてある種類が豊富です。※大分昔に食べたので、系列店みんながそうなっているかもです。

注文前から、お蕎麦約薬味セットが運ばれてきます。ゴマは自分でする方法。そば茶と、ネギ(おかわり自由)、そして、わさびではなく、からし。昔、この地域では、わさびが手に入らずに、からしで食べるようになったそうです。これは初挑戦の味です。昔、一人前だと足りなかったような気がして、大盛りを注文しました。後で後悔した選択です。

ゴマを擦って、待つこと数分。あっという間に運ばれてきました。いけそうな量です。シルクのような美しい盛り方のへぎそばを、ツルツルののど越しを確かめつつ食べました。次は、からしを付けて食べてみました。から~。ちょっと涙がででます。わさびとは違った風味で、ガツンとくる辛さです。ツルツルと食べれて、他の蕎麦とはのど越しが違います。是非、食べてみてください。結構、量もあります。大盛分の一列がキツイ・・。うーん。ぼっちは、こういう時が困ります。

へぎそば大盛り1353円(2025.5月現在 税込)

ラストは、そば湯。お店の人に、ゆず七味を入れると美味しいと。確かに旨い!会計は、もちろん、何でも使えます。ペイペイで支払いしました。お土産も豊富にあります。笹団子・蕎麦団子も売っていました。買いたかったんですが、ぼっちが食べれる量では無かったので、断念しました。

色々と詳しい情報はこちらで、小嶋屋総本店 公式サイト

外に出ると、美しい越後三山を望めました。八海山って、美味しい日本酒だな~。という知識しかなく、山がお酒に見えてきました。駐車場は、第二までありますが、人気店なんで、混むかもしれません。

さぁ、帰りますか?本当は、十日町市のマンホールカードを全部集めようと乗り込んだんですが、休みで貰えないのですが・・・。うーん、改善して貰いたい点ですが、また伺える楽しみもあり、難しいところです。

今回は、へぎそばの元祖【小嶋屋総本店】さんを勝手に応援させてもらいました。美味しいお蕎麦、ご馳走様でした。次回も信越地方の情報を発信していきます。また、読んでください。

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